auからUQモバイルに乗り換えを考えてる人なら、ほとんどの人がメリットとデメリットを調べていると思います。
私もUQモバイルに乗り換える時、後悔したくなかったのでメリットとデメリットをよく調べていました。
調べてみると、デメリットって結構あるんですよね。
- 無制限プランがないため、大容量のデータ通信を使う人には不向き。
- 通信速度が不安定な時もある。
- LINEのID検索ができない。
- クレジットカード決済がメインで口座振替にするには、店舗で手続きが必要になる。
- 最新のiPhoneやandroidをセットでの購入や機種変更はできない。
- auからの乗り換えだと最大13,000円還元のキャンペーンが使えない。
- スマートバリューや家族割が使えなくなる。
- 他の格安SIMに対して料金は高め。
- キャリアメール(ezweb)が使えなくなる。
- 家族間の無料通話が使えない。
- 乗り換えるタイミングを間違えると損する事になる。
- au認定中古品は当たり外れがあった。
しかし、実際UQモバイルに乗り換えて見た結果、私が感じたデメリットは3つでした。
- auのキャリアメールが使えない。
- 13,000円還元のキャンペーンが適用されない。
- au認定中古品は当たり外れがあった。
実際に私が感じたデメリットはこの3つです。
上記の3つの内容を詳しく解説していきたいと思います。
また、デメリットの対策もまとめて書いてますので参考にしてみてください。
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格安SIMをUQモバイルにした理由
まずは数多くある格安SIMの中から私がなぜ、UQモバイルを選んだかを説明しましょう。
いろんな格安SIMを比較して、自分に合うプランと必要な条件にあった格安SIMを選んでいきました。
- 通信速度がなるべく安定な格安SIMを選ぶ。
- 通信速度が遅くてストレスになるのは嫌だ。
- 電話がつながりにくいとスマートフォンを持ってる意味がない。
- その為、MVNO(格安SIM)ではなくサブブランドをなるべく検討してみる。
- データのくりこしができる。
- 自宅と勤務先ではWi-Fiがあるため正直そこまでのデータ容量はいらない。
- しかし、休みの日は外出してたまにデータ容量を多く使うときがある。
- その為、データ容量が余った月は翌月にくりこして同じ料金でもデータ容量を増やせるほうがお得だと感じた。
- データ容量が余ってしまうと損した気分にもなる。
- 速度制限がかかってもそれなりの速度が出ること。
- auでは速度制限がかかると128kbpsしか出ません。
- 正直128kbpsは何も出来ずストレスしかなかった。
- 月末でもデータ容量が回復するのを待てず、追加でデータ容量を買ってしまっていた。
- その為、速度制限がかかっても最高1Mbpsは欲しいと思っていた。
この条件をなるべく入れて、気になった格安SIMを選抜していくと、
- ワイモバイル
・・・一人暮らしの私には割引が適用されず料金が少し高く感じた。 - UQモバイル
・・・少し高く感じるが、節約モードとくりこしに魅力を感じた。自宅セット割が使えるから、値段も割引できる。 - LINEMO
・・・データ容量が20GB(2,728円)もいらない。自分に合うプランではない。 - mineo
・・・プランが5GBと10GBと魅力的なプランがある。最大1.5Mbpsの通信速度は魅力を感じたが、平日の12時~13時は最大32kbpsしか出ないのは不便と感じた。 - 楽天モバイル
・・・今の最強プランは正直魅力を感じます。しかしUQモバイルに乗り換える時は、まだ最強プランがなかったため楽天モバイルは諦めました。2023年6月にサブブランドに変わったばかりなのでまだ様子を伺ってる最中です。
そしてこれらの中から自分に合いそうと思ったのがUQモバイルでした。
- 「節約モード」が1番の魅力だった。
(2023年6月からの新プランでは適用外。) - データのくりこしが無料で使える。
- テザリングが無料で使える。
- 「自宅セット割」を適用させれば値段もMVNOくらい安くなる。
- auからだと乗り換えが簡単。
auからUQモバイルに乗り換えて感じたデメリット3選
私は初めて格安SIMに乗り換える時、不安しかありませんでした。
おそらく、読者のみなさんもUQモバイルのデメリットは検索していると思います。
そしたら、auからUQモバイルに乗り換えた時のデメリットって調べたら結構出てくるんですよね。
その内容がこちら…
- 無制限プランがないため、大容量のデータ通信を使う人には不向き。
- 通信速度が不安定な時もある。
- LINEのID検索ができない。
- クレジットカード決済がメインで口座振替にするには、店舗で手続きが必要になる。
- 最新のiPhoneやandroidをセットでの購入や機種変更はできない。
- auからの乗り換えだと最大13,000円還元のキャンペーンが使えない。
- スマートバリューや家族割が使えなくなる。
- 他の格安SIMに対して料金は高め。
- キャリアメール(ezweb)が使えなくなる。
- 家族間の無料通話が使えない。
- 乗り換えるタイミングを間違えると損する事になる。
- au認定中古品は当たり外れがあった。
これを見たら正直、UQモバイルはやめた方がいいのでは?
と思う人もいると思いますよね。
私もデメリットってこんなにあるんだと思って乗換を悩んでました。
しかし、よく考えてみたらそこまでデメリットと感じる内容ではありませんでした。
- 無制限プランがない。
…自宅と勤務先ではWi-Fiがあるため、そこまでギガ数は必要ない。 - 口座振替にするには、店舗で手続きが必要になる。
…ポイントを貯めるため、クレジットカード決済にする予定であった。 - 他の格安SIMに対して料金は高め。
…自宅セットを適用すればそれなりに安くできる。 - 最新の機種がない。
…最新の機種じゃなくても問題ない。
このように利用者にとっては、デメリットじゃない部分もあるので、よく考えて乗り換えを検討してみてください。
しかし、乗り換えてみてデメリットだと実際に感じたのものが3つありました。
その内容がこちらです。
- auのキャリアメールが使えない。
- 13,000円還元のキャンペーンが適用されない。
- au認定中古品は当たり外れがあった。
これらの内容を詳しく解説していきます。
UQモバイルの通信速度は実際不安定の時もあります。
しかし、最低限の速度は常に出ているため、使う分には全然気になりません。
そのため、この記事では通信速度に関しては書いていません。
詳しいUQモバイルの通信速度に関しての記事は「こちら」に書いてるので参考にしてみてください。
auのキャリアメールが使えなくなる
auからUQモバイルに乗り換えて1番厄介な作業がアドレス変更です。
auを解約したらキャリアメール(@ezweb.ne.jpと@au.com)は使えなくなります。
そのため、GメールやiCloudなどのフリーメールを登録しておく必要があります。
auを解約する前にauのキャリアメールで登録してある、アカウントや個人情報をすべてフリーメールのアドレスに変更しないといけません。
今のところ裏技とかはなく、auのキャリアメールで登録しているアカウント1つ1つを手動でアドレス変更しないといけません。
正直、この作業が1番手間がかかります。
アドレス変更するものはリスト化しよう
私は最初、思い浮かんだ順にアドレス変更していました。
しかし、数が多すぎてアドレス変更が完了したものと未完了のものと区別がつかなくなります。
アドレス変更の数が多い人は必ず、区別ができるようにアドレス変更するリストを作りましょう。
アドレス変更する主な内容。
- 保険関係
- 生命保険、損害保険、県民共済など。契約している書類かホームページの個人情報を確認。
- SNS各種
- Instagram、Twitter、Facebookなど、読者が利用しているSNS。
- ログイン時の確認用のメールが来ないとログインできないため、キャリアメールがなくなる前にアドレス変更は必須。
- ネットバンキングやクレジットカード
- auじぶん銀行、楽天銀行、SBI新生銀行など、読者が契約している銀行やクレジットカード。
- 趣味などで使用しているサイトやアプリ。
- メルマガ。
- アマゾンなどのショッピングサイト。
- Netflixなどのサブスク。
- YahooやGoogleのウェブ検索のアカウント。
メール履歴や、スマホに入っているアプリのアカウント、ブックマークしたサイトなどを確認してリストを作っていこう。
アドレス変更しなくていいもの
メール履歴を見てみるとよく分からないメール、見てないメルマガなどがあると思います。
もう必要ないなと思ったものはアドレス変更せずに放置でいいと思っています。
その分、新しいフリーメールがスッキリして見やすくなります。
他に登録してたものってあったかなぁ・・・
他のアカウントが思い出せない。
登録したアカウントが思い出せないものは、ほぼ使っていないものです。
重要度が低いものと判断していいと思います。
ずっと考えてると嫌になってくる場合もあるため、思い出せないならきっぱり諦めましょう。
もし思い出して必要であればまた新規登録すればいいのです。
「auメール持ち運び」でキャリアメールを使えるようにする
アドレス変更がやっぱりめんどくさい、
数が多すぎる、
アドレス変更が完了しないとUQモバイルに乗り換えできないという人は、
「auメール持ち運び」を使いましょう。
「auメール持ち運び」を申し込みたい方はこちらの公式ホームページから登録できます。
「auメール持ち運び」はauを解約後でもauメールアドレス(@ezweb.ne.jp/@au.com)が月額330円で使えるサービスです。
せっかくの格安SIMなのに月額330円はもったいない!
登録しておくのは最初の1~2ヵ月だけでいいよ。
「auメール持ち運び」を利用するとしても、ずっと利用するわけではありません。
1〜2ヵ月だけ「auメール持ち運び」を利用してその間でアドレス変更を終わらせればいいのです。
アドレス変更は5分もかからない作業なので、1〜2ヵ月あれば十分にできると思います。
auからの乗り換えだと最大13,000円のキャンペーンが適用されない
UQモバイルはau/povoからの乗り換えだと
他社からの乗り換え、新規登録がキャンペーン対象になります。
しかし、最大13,000円の還元を受けても、事務手数料の3,850円が必要になり、実質9,150円が受け取れることになります。
SIMのみだと還元は最大6,000円。事務手数料3,850円を払うと実質2,150円が受け取れることになります。
それでも9,150円ならコミコミプランが3ヵ月分、トクトクプランの自宅セットであれば4ヵ月分がお得になる。
正直ほしいキャンペーンではあるが私はauからの乗り換えなのでキャンペーンは諦めるしかありませんでした。
ただ実際UQモバイルに乗り換えてみたら初めての格安SIMで気分が上がりキャンペーンの事は忘れていたので損した気分にもなりませんでした。
その分、
- MNP予約番号の取得をしなくても良い
- UQモバイルの乗り換えが簡単だった
と思えば、良いのです。
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au Certified(認定中古品)には当たり外れがあった
au Certified(認定中古品)とはKDDIの下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したスマホをリユースした商品です。
以下の内容が認定品として扱われている商品です。
- バッテリー残量が80%以上
- 専門業者の厳しい品質検査によるデータ完全初期化
- 30日間の無償交換保障
- auの補償サービスに同時申し込みが可能
実際にau認定品中古品で購入したiPhone12pro
私が購入したのは iPhone12 pro 256GB 79,920円です。
新品だと104,800円なので24,880円お得に変えることができました。
外観は目立つ傷もなくほとんど新品同様に見えます。
しかし手に入れた時からバッテリー性能が84%。正直良い物ではありませんでした。
朝YouTube見て、仕事の合間にSNS等を見てると昼くらいには50%くらいになっています。
夕方には10%前後まで下がり、頻繁に使う日は夕方までバッテリーが持たないときがあります。
あまりにもバッテリーの持ちが悪くなればバッテリー交換をおススメします。
ただ、90%以上の性能を持った認定品も来るので、これだけは商品が到着してみないと分かりません。
au認定品中古品で購入したiPhoneは「Apple Care+」に加入できない
アップルが提供している保障サービス「Apple Care+」に加入していれば、iPhoneのバッテリーが80%以下になれば無料で交換してくれます。
しかし、au認定品で購入したiPhoneは「Apple Care+」に加入することができません。
UQモバイルが提供している「故障紛失サポート」の保険ならiPhoneを購入した時に加入できます。
しかし「故障紛失サポート」はバッテリー交換が対象外のため、バッテリー交換は有料になってしまいます。
iPhoneバッテリー交換の料金表
2023年3月にiPhoneのバッテリー交換は3,000円の値上げが発表されました。
現在、「Apple正規店」でバッテリー交換を有料でした場合の料金です。
機種 | 料金 | |
iPhone14シリーズ | 14,900 | |
iPhone 13シリーズ | 12,800 | |
iPhone 12シリーズ | 12,800 | |
iPhone 11シリーズ | 12,800 | |
iPhone Xsシリーズ | 12,800 | |
iPhone XR | 12,800 | |
iPhone X | 12,800 | |
iPhone 8以前の機種 | 10,500 | |
iPhone SE | 10,500 |
「Apple認定中古品」でiPhone12を購入した場合、24,880円がお得に購入できます。
この金額は、「Apple正規店」でバッテリー交換したら2回分の金額になるので、
その分iPhoneが長く使えると考えてもいいかもしれません。
iPhoneバッテリー交換できる場所
iPhoneのバッテリー交換する場所は、「Apple store」もしくは「Apple正規サービスプロバイダ」に持ち込んでバッテリー交換してもらう必要があります。
非正規店でのバッテリー交換は正規の値段より安く済ませる事ができますが、その代わり「Apple care」の保証が受けれなくなるので注意が必要です。
「Apple store」はまだ全国に10店舗しかありません。
近くに「Apple store」がない方は「Apple正規サービスプロバイダ」をおススメします。
忙しくてお店に行けない人は「Appleリペアセンター」で配送の手続きをしましょう。
お問い合わせでメッセージを送るか電話申し込みが可能です。
日時と時間を指定すれば配送業者が自宅までiPhoneを取りに来てくれます。
まとめ
今回紹介した、auからUQモバイルに乗り換えてみて私が感じたデメリットは3つ。
- メールアドレスの変更に手間がかかる。
- キャンペーンの13,000円還元が受け取れない。
- au認定品中古品には当たり外れがある。
どれもデメリットとしては大きいですが、別に損するわけではありません。
むしろ、auからUQモバイルに乗り換えるだけで年間で約4万8,000円の節約ができるので、
それだけで大きなメリットが得られます。
- メールアドレスの変更に手間がかかる。
「auメール持ち運び」に加入すれば月額330円で解決できる。 - キャンペーンの13,000円還元が受け取れない。
年間で約4万8,000円の節約ができなるならその場のキャンペーンは我慢できる。 - au認定品中古品には当たり外れがある。
質の悪い中古品が来るわけではない。
24,880円安く購入できるから、その分バッテリー交換に費やすことができる。
など、対処法は自分で作ることができます。
\最大10,000円還元/
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